投げ釣りタックルの部屋
北海道の投げ釣りは竿2~3本をそれぞれ投げ分け、三脚に乗せて当たりを待つと言うスタイルが一般的です。場所も大型港湾から漁港、岩場や砂浜など多岐に渡り、投げのスタイルも人によって大きく異なります。ヨシゾーの独断と偏見でタイプを分けると、
- 旬の魚を追い求めて北へ南へ!何でもこなす万能タイプ
- のんびりお魚釣り。漁港・防波堤をタイプ
- 一年中カレイを専門に狙います。カレイ命タイプ
- 夜釣り&岩場大好き。根魚専門タイプ
- 大物GETだぜ~!釣り会命タイプ
- 遠くに投げなきゃ釣りじゃない!遠投命タイプ
等など、まだまだ多くのタイプがあると思うのですが、なんせそのスタイルは千差万別なので、ここで全てのタイプをを説明する事は不可能です。何故ならそれぞれ自分に合ったスタイルで釣りを楽しんでいるので、ヨシゾーがとやかく言うことは出来ません。
ヨシゾーはどちらかと言うと遠投命タイプなので、ここでは北海道の遠投命タイプの投げ釣りタックルについて紹介しましょう。
投げ竿
投げ竿は市販されている竿を使用し、
長さ |
4.05m~4.25m
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種類 |
並継or振り出し
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ガイド |
SIC
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錘負荷 |
27号~35号
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が一般的に使われている竿で、錘負荷が大きいほど飛距離が出るとされています。
しかし、実際に飛距離が一番出るのは個人の体格・筋力・投げ方に大きく左右され、硬い竿=飛距離大とは一概に言えません。また、竿の長さと錘負荷、ガイド位置やリールシートの位置など、その組み合わせは何十通りとあるので、どれが自分に最適な竿なのかを見つけるには本格的にキャステイングを始めて試行錯誤するしかないでしょう。
なので、ヨシゾーはこれから遠投を目指す人には、この竿!と断言する事は出来ませんが、あえてお勧めするとしたら、
お勧め 並継ぎ405、錘負荷30号以上の竿。
最初は物干し竿の様に硬く感じ、”こんなの使えない”と思うでしょうが、せっかく大枚をはたいて購入した竿。絶対使いこなしてやると言う悔しい気持ちが大きくなる事でしょう。その悔しい気持ちが試行錯誤を繰り返し、レベルアップのバネとなります。硬いと思っていた竿を振り切ることが出来れば、その爽快感は何事にも替えられません。
後は機動性を重視して振り出しにするか?遠投性と持つ喜びを重視して並継ぎにするかはあなた次第です!
ヨシゾーは、遠投に目覚めた頃は懐具合が寂しかったせいもあり、
振り出し |
33号×2本
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|---|---|
並継ぎ |
33号×1本
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この体制で釣りしてました。最初はこんな組み合わせで、慣れる事も重要でしょう。
遠投用リール
市販の投げ釣り専用リールは大口径スプールに浅溝が一般的で、北海道の場合、実釣時にはドラグを使用することはほとんどありません。 また、ドラグを締め忘れると指を切る怪我をする事もありますので、遠投だけに専念するのならドラグ無しリールをお勧めします。 なお、S社やD社からクイックドラグ付きの投げ専用リールが出ていますが、これはドラグフリー釣法なるもののために設計されているようで、北海道ではあまり適さない釣法ではないでしょうか。可能なのは根掛の少ない大型港湾や漁港だけだと思われます。
適さない理由 |
岩場からの遠投でドラグフリーにしたら早い潮の流れで、ラインが何処まででも出て行く。
岩場でのチョイ投げでも当たりと同時に根に潜ろうとする魚ばかりなので、根に潜られる確率が高くなる。
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しかし、ドラグが付いていると
ドラグの利点 |
ガイドにラインを通すときに楽。
太糸スプールがある。
クレーン釣りでの取り込み時にバラシ軽減できる。
なんとなくカッコいい?(ヨシゾーだけ?)
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など、良い事もあります。
ヨシゾーの場合は、遠投用にD社のZ45C。サブ機としてベーシアQDⅡにコンバーチブルノブを付けてノンドラグで使っています。
ま、いずれにしてもリールによって飛距離が大きく変わることは無いので、自分で気に入ったモデルが一番でしょう。
ただし、更なる飛距離UPのためには軽いほうが有利なのは間違いないです。竿を持ったときに、思わず”え、何この軽さ!”となりますよ。
ライン
投げ釣りのラインは、ナイロン・フロロカーボン・PEと大きく分けて3種類あり、それぞれ特徴があります。使用する太さはナイロン・フロロカーボン⇒1.5号~2号、PE⇒0.4号~1.0号で絶対的な飛距離を求めるならPE0.4号でしょう。ただし、懐にはかなり厳しい事は間違いありません。
ナイロンラインの特徴 |
比重が1.1程度なので風や潮流の影響を受けにくく、伸びが30%近くあるので食い込みが良く、安価であるという特徴があります。 その反面、紫外線劣化や吸水による強度低下が大きく、伸びがあるため着底や当たりが出にくいという短所もあります。
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フロロカーボンラインの特徴 |
比重が1.8もあり風や潮流の影響が少なく、屈折率も水に近いため水中では見えにくいという特徴を持っています。 しかし、ラインが硬いためスプールへの馴染みが悪く、ナイロンに比べ高価でもあります。
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PEライン |
投げ釣りはこのラインの出現により大きく変わったと言われるくらい、投げ釣りの定番ラインです。ナイロンやフロロカーボンに比べ2~3倍の強度があるため、細い糸が使え、伸びもほとんど無いので当たりも明確にでます。 ただし、やわらかいと言うかコシが無いので、スプールの巻き方等はチョットした工夫が必要となるのと、伸びが無いので食い込みガ悪く、値段が高いと言う短所もあります。
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ラインは本当に個人の感覚的な差が大きく、何を重視するかで使用するラインが異なります。ヨシゾーの独断と偏見で分類すると、
コストと食い込み重視 |
ナイロンライン
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|---|---|
波風の影響重視 |
フロロカーボン
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飛距離と感度重視 |
PEライン
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一番いBestなのは、リール1台に3個のスプールを用意し、3種類のラインを用意する事でしょう。実際には自分の良く行く釣り場の状況と懐具合と相談するしかありませんが・・・・。
遠投に必要な小物


力糸 |
竿とリール、ラインが揃っても遠投は出来ません。これに力糸が絶対に必要となります。細い糸に仕掛けを付けて投げると、仕掛けと幹糸の結び目から簡単に切れて仕掛けだけが飛んでいきます。なので、絶対に力糸は必需品なのです。
ヨシゾーは強度と経済性を重視してナイロン3~16号の力糸を愛用しています。また、根掛りが無い場所ではPE力糸も飛距離UPに結びつくと思いますが、切れたときの精神的ショックが大きいのでほとんど使ったことがありません。
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フィンガープロテクター |
これが無いと指がもげます。シーズンになるとフィンガープロテクターをしていても人差し指の先が細かい血豆が出来、何度か脱皮を繰り返します。6月を迎える頃には立派な厚い指の皮の完成です。
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三脚 |
これが無いと、非常につらいです。ヨシゾーは三脚にもこだわってます。
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その他 |
他には餌箱やハサミ、仕掛に錘など普通の道具を用意すればOKです。後は自分のスタイルを見つけると必要な道具が見えてくると思います。
なお、釣り場には必要最小限の荷物にする事をお勧めします。
無駄なものは出来るだけ持たずに、荷物を軽くしましょう。
それと、出来ればフローティングベストを着用するように心がけましょう。安全第一が基本ですから。
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